実は俺、最強でした?

作者:すみもりさい 135(未完)

 

王子に生まれたが、魔力測定ができないほどの魔力で無能扱い。生まれてすぐ死産として扱われて森に捨てられるが、フェンリルを従者にし、王国で唯一自分の処遇を心配してくれていた辺境伯に引き取られる。

その後は成長し安定の無双。義理の妹は信者の中二病設定で、兄を崇拝し、こちらも無双していく。母が魔王を倒した勇者で、父は愚鈍な王で、母と政略で争っている。

王国から王女や第一王子が訪ねてきて妹が暗殺されそうなのを防ぎ、実の母である王妃の策略も早々につぶし、学園で魔族が暗躍していくのもあっさりつぶし、とひたすら無双していく。なんも危なげがないままストーリーがただ進んでいき、なんとなく未完な様子。学園では魔王の転生した友達もいるが、ほぼ関係ない。