勇者パーティ追放ざまあするならこれぐらいはやってくれ」という作者の憤りをぶつけるためだけの物語。

作者:すけさん 20(完結)

 

一度追放されるも、戻ってきてくれと言われて条件付きで戻る。

幼馴染の子供を下ろさせ、犯罪奴隷に。傲慢な魔導士には徹底的にクズだと調教し、聖女は禁欲のために即身仏になる。勇者は去勢される。

鑑定のスキルを持っていてそれに生まれてから頼りきりだったが、それは自分が見たものしか見れないような使用だった。

魔王討伐後は故郷に戻り子供もできるが、その子供との関係もいびつになり、幼馴染も死んで、もっと鑑定に頼らずに相手の気持ちを考えることが必要だったのでは最後になって思うのだった。