作者:千東風子 10(完結)
妹が生まれてからないがしろにされていた長女。妹が欲しいというので婚約者まで奪われて家から追い出されたところを叔母に見つけられてかくまってもらう。
そこで療養している間に冒険者と出会い、結婚しその男の国へ。
にちに妹が無意識に魅了の魔術を使っていたと判明し、両親はこころを壊して立ち直れず、妹は修道院に入れられて少し反省し、元婚約者は未練があったが魅了は心にスキができなければかからないということで公開。
基本的にざまあ的な展開はなく、みんながのちに後悔しているさまが後日談で描かれる。