壊れた俺に差し伸べたのは、君の手だけだった。

作者 里村詩音 110(完結)

 

カクヨム検索から。

小学校では幼馴染に冤罪を着せられ、中学では友達に痴漢に間違われて、それを信じてくれなかった両親もあり心を閉ざす。

唯一ネットでの相談相手だった女友達が転校してきて、そこから少しづつ心を取り戻したり、同じような心を壊した姉妹の妹とかかわって変わっていくが、実は幼いころに会った女の子が仕組んだことだと判明。精神科医も関与していて、洗脳を使って主人公の心を壊して手に入れようとしていた。最後はヒロインの一人と結ばれて家庭を気づく。

途中読み飛ばしもけっこうあったが、最初のほうが特に面白かったように思う。